大切なことは目に見えないことの中にある。

家庭教師の仕事って何でしょうか？

成績を上げることですか？
志望校に合格させることですか？

それはもちろん大切なことです。
でも、そのように目に見えることだけではなく、
目に見えないことの中にも、
あるいは目に見えないことの中にこそ
大切なことがあるような気がします。

それって何でしょう？

過去に一緒に勉強したお子さんの中には
素晴らしい成果を出したお子さんが沢山います。

トップ校合格や特待生合格を勝ち取ったお子さんはたくさんいます。
6年の2学期だけで全国4位を2回とったお子さんもいます。
偏差値55スタートで最後の合不合判定模試で全国5位をとったお子さんもいます。
1年間で偏差値を20ポイント上げたお子さんもいます。

そういった成果は素晴らしいことです。
でも、それよりも、
そのような成果を生み出す努力ができたことこそ称賛されるべきだと思います。

トップグループに入ってきたお子さんに言ったことがあります。
「君にはトップを取ってほしいんだ。」
そのお子さんは「えーっ、無理ですよ。○○には勝てません。」と答えました。
謙遜や照れもあるのかもしれません。
でも、私が不満なのは、後半の「○○には勝てません。」です。
「勝てない」と思っている限り、勝つことはできません。
自ら天井を作るのはやめましょう。

頭は使えば使うほど良くなります。
勉強すればするほど、練習すればするほど、成績、技術は良くなります。
上限なんてありません。
成績や能力は上がりだしたら、加速度的に上がっていきます。
「あいつには勝てない」なんてことはありません。
自信をもって進むのが大切です。

私が塾講師、家庭教師の仕事をしていて嬉しく感じるのは、
指導したお子さんが志望校に合格したときです。
でも、それよりもっと嬉しいのは、
お子さんが進学した先で努力を続け、
その学校で「1番になったよ」って教えてくれたときです。

お子さんが自分で努力をし続けることができるようになること。
これが私が指導していて最も大切だと思うことです。



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よろしければ、リンク先にある「幸せな合格（中学受験）」もご覧ください。
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あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。


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勉強量を確保しましょう！

勉強量は集中度と勉強時間の積で表すことができます。

一定の勉強量を確保できれば、
それに応じた合格を得られますが、
一定の勉強量が確保できなければ、
希望の学校に合格するのはなかなか難しいですね。

十分な勉強量が確保できていても、
当日の体調など様々な理由で、
残念ながら合格をいただけないお子さんもいます。
十分な勉強量を確保しないで運だけで合格を得ようというのは、
ちょっと違う気がします。

とにかく十分な勉強量を確保することを考えましょう。
それが合格への第一歩です。

勉強量＝集中度×勉強時間



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