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後悔を残さないように

直前期になると、学校を休んでもレッスンを増やすご家庭があります。
こちらも予定が合えば、ご希望にお応えしますが、
直前の2か月だけ、レッスンを希望し、直前期に焦って回数を増やすのはどうかと思います。

直前期に家庭教師を頼んでいらっしゃるご家庭のお子さんは、
全体的に成績が低調か、あるいは算数だけが壊滅的な成績という場合が多いですね。

後者の場合、算数が何とかなれば合格が見えてきますから、
焦ってレッスンの回数を増やすという気持ちも分かります。
実際、それで合格を勝ち取ったお子さんもいらっしゃいます。
でも、できれば短期に集中的にレッスンを詰め込むのではなく、
もう少し長い時間があると良かったと思います。
できれば1年あるといいですね。
塾の授業に合わせて知識の補充とパターンの演習ができますから。

5年生以下の方は心に留めておいてください。
6年生はもう何を言っても仕方ありません。
後悔を残さないように、自分が一番良いと思う方法をとりましょう。
もしかしたら、それがあったからこそ合格できたということにもなるかもしれません。
ダメでもともとです。
ただし、親御さんはしっかり滑り止めは用意してくださいね。



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直前期のスケジュールは…

6年生の冬期講習が近付くこの時期、家庭教師のレッスンは変則的になります。

先払いの家庭教師センターなどでは、冬期講習などでつぶれる授業の時間数を確保するために、
無理やり授業を設定するように言ってきます。

後払いの家庭教師センターや個人契約の場合は、無理をさせないようにしましょう。
塾の授業の回数を調整して家庭教師を入れてもよいですし、
勿論、家庭教師の回数を減らすことも考えてもよいでしょう。
家庭教師の回数が減れば、家庭教師の収入は減りますから、家庭教師側にとっては痛いことですが、
第一の目標はお子さんの合格ですから、家庭教師に遠慮することはありません。
家庭教師も、そういったことは最初から覚悟しています。

試験当日、
いかにしてお子さんをベストの状態にしてあげることができるのか

これを第一に考えて勉強のスケジュールを組んでいってください。



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残り50日!

残り50日で一発逆転!
どこかで聞いたことがある宣伝文句です。
でも、一発逆転ってどの範囲まで可能なんでしょう?
お子さんの現状と、志望校のレベルとの関係で一概には言えないのでしょうが、
あまり高望みはいけません。
勿論、指導回数にもよります。
これからずっと付きっ切りで勉強すれば成績の伸びは違ってくるでしょう。
でも、現実問題として、家庭教師は同一教科について、週1~2回といったところです。
ですから、成績の伸びにもおのずと限界があります。
冷静な目で残り50日の過ごし方を考えましょう。

5年生以下の皆さんはこうなる前に、早め早めの対策をとることが大切です。



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確実に力はついています。自信を持ってください。

個人指導のレッスンをやっているときはなぜかホッとしますね。
どのお子さんも指導を開始したころに比べると確実に力をつけているからです。

勿論、それがそのまま点数に反映しているわけではありません。
でも、彼らは確実に力をつけています。
力を点数に反映させるのは演習以外にはありません。
テストが終わったときに、やり直してみたらすぐできたというのは、演習が足りない証拠です。
いつもと同じように問題に取り組んでいるのは作業しているというのであって、
演習しているとは言いません。

問題演習をするとき、テストを受けるときは、思い込みを捨てて、白紙の状態で問題に取り組みましょう。
そうすれば、素直に問題を読むことができます。
問題は知っている問題と同じだと思っても、ちょっとしたところで少し変えてあることが多いのです。
あわてず一題一題、落ち着いて取り組みましょう。

問題文に下線を引いたり、丸や四角で囲ったりしながら、問題文に意識を集中して取り組みましょう。
全部解く必要はないんですよ。
その代わり、手をつけた問題はできるだけ全部確実に得点しましょう。
そうすれば、過去問演習ならば、合格者平均には達することができるはずです。
4教科ですべて合格者平均を上回っていれば、かなり上位で合格できるはずです。
テストならば、半年前、1か月前と比べたら確実に成績は上昇しているはずです。

顔晴りましょう!




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新鮮太郎

Author:新鮮太郎
プロ家庭教師、
中学受験進学塾講師

塾での担当教科 算数

指導歴 30年超

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