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5年生以下の皆さん、なるべく早く…

大手塾の5年生以下の授業も終わり、6年生の入試期間である約1週間の休みに入りました。
この休みにやることは決まっていますか?
「まだ1年あるから」なんてのんびり構えていないでしょうね。

新6年の授業が始まるとみんな全力で走りだします。
成績の良いトップグループのお子さんはそれで良いと思います。
問題は第2グループ以下のお子さんです。
6年生になったら心機一転始めれば成績は上がっていくなんて軽く考えていませんか?
一生懸命勉強するだけで成績が上がっていくなんていうお子さんは、1割もいません。
5年生と同じ状態が続くだけです。
一生懸命やって成績が上がらなかったとしても、
それに応じて受験校を決めればよいとお考えならそれもいいでしょう。
でも、成績を上げたいなら、ワンランク上の学校に合格したいのなら、家庭教師をご検討ください。
成績を上げるために必要なことは一人一人違います。
塾の授業だけでは、成績を上げるのはなかなか難しいですよ。
この1週間の休みの間に良くお考えください。
スタートが早ければ早いほど効果的です。

4年生(新5年生)のお子さんも、家庭教師のご健闘をお勧めします。
大手塾では5年生で一通り算数の授業を終わらせます。
一通り我流で勉強して、良くない癖がついてから、6年生になって矯正するより、
5年生のうちから正しい勉強を身に付け、どんどんリードした方が良いと思いませんか?


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一緒に合格を勝ち取ろう!

昨日、Aさんの5年生のレッスンが終了しました。
Aさんは継続を希望してくださっているので、
6年生も引き続き指導させていただきます。

Aさんの指導を開始したのは、5年生の後半、
まだ2か月しかたっていません。
でも、2か月で色々見えてきたことがあります。

彼女の足りないところを補ってあげて、
優れていると事を引っ張り上げてあげれば、
きっとすぐに算数もトップクラスに行くでしょう。

しばらくは、Aさんには、前の記事で少し書いた新しいプログラムを試してみようと思います。

昔、1年間で偏差値を20ポイント上げた女の子がいたのですが、
Aさんにも顔晴ってもらうことにしましょう。
慌てずにゆっくりやっていこうと思います。

目標は黄金週間辺りで偏差値60以上をキープできるように、
夏休みに入るまでに偏差値65以上をキープできるように、です。
期限を切って、目標を立てるのは大切なことです。)

さあ、Aさん、一緒に合格を勝ち取りましょう!



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努力が実を結ばないお子さんのために

順調に成長しているお子さんは、
塾の指示通りの宿題、及び自宅学習をしていけばこのまま成長できるでしょう。
さらに成長したいというお子さんは、
大手塾のほかに単科塾に通うという手もありますね。


問題はなかなか成長できないというお子さんです。
そして、これには2つのパターンがあると思います。

一つは、それなりにできるんだけど、志望校合格のためにはあと一歩たらないというタイプ。

もう一つは、そもそも塾の授業を十分に消化しきれず、塾の授業についていくのが困難なタイプ。

この2つです。


前者のタイプは、ある程度基本パターンは入っていますから、あとは問題演習です。
でも、ただ問題を与えておけば済むというわけではありません。
まず、その子の志望校のレベルに合わせて、
ある程度、高難度の問題を解く力をつけさせる
必要があります。
その後、志望校の過去問を使い、聞き方の特徴、問題の構成の仕方の癖を学ぶ必要があります。
ここまでできれば、概ね志望校に合格できるのですが
(というより、算数で落ちるということはなくなるのでが)、
通常、これが大体完成の域に達するまでに、入試直前の1月あたりまでかかるのが現状です。


後者のタイプは、きついですね。
塾に任せておいたら、言葉は悪いのですが、月謝を運ぶお客様になってしまいます。
塾の勉強と並行して、基礎力の強化に努めなければなりません。
基礎力の強化といっても、
基礎トレ(SAPIX)や計算と漢字、栄冠への道(日能研)をやっていても基礎力は付きません。
塾の授業についていくのが困難なお子さんは、そのずっと以前でつまづいています。
前にも書きましたが、1年生のドリルからやり直してください。
仮に新6年であっても、そんなに時間はかかりませんから大丈夫です。
また、基礎がしっかりしていない場合、砂上に楼閣は作れません。

ドリルは、基本的に自力で解かせてください。
ギリギリ、ヒントを与えることまではあるかもしれませんが、
解き方を教えるのは無しです。
自分で考える習慣がついていないから、塾の授業についていけないのです。
簡単な教材から考える訓練を積み重ねていけば、
2~3か月(遅くとも6か月)もたてば、塾の授業に追いつけます。

算数は受験の要であるにもかかわらず、算数が足を引っ張っているお子さんが多すぎます。
現在、そういったお子さんのためのプログラムを考えていますが、
おそらく一度に面倒をみるのは10人前後が限界になるはずです。
(そのためには個人で教室を開かなければならないのですが…。)
また、その内容は、おそらく生徒さん一人一人で違ったものになるはずなので、
当面は、家庭教師の中で、プログラムの開発を続けていこうと考えています。


もし、興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、
お気軽にご連絡ください。
折り返し、こちらから連絡を差し上げます。
一人でも多くの方に幸せになっていただけるように
全力でサポートいたします。

なお、化粧品の勧誘のように、しつこく勧誘の電話やメールをしたりしませんので、
その点もご安心ください。


連絡お待ちしております。
よろしくお願いいたします。



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6年生の入試期間中に次年度の流れを作りましょう!

どの塾もそろそろ6年生の受験準備で授業がお休みに入るころかと思います。

4年生(新5年生)、5年生(新6年生)には宿題が出されることもあるでしょう。
でも、この1週間で最も大事なのは次年度の学習計画を立てることです。

塾の授業を受けて、復習をして、という繰り返しではクラス、点数は上がりません。
実際、この1年、塾で指示された通りの勉強をしてきたからといって、
成績が上がったというお子さんは多くはないはずです。

塾扱う問題、塾でで指示する宿題は、クラスのレベルに合わせたものですから、
それをやっているだけでは、クラスは落ちないかもしれませんが、上がることはありません。

上位クラスのお子さんたちはもっとたくさん勉強しているからです。

ですから、クラス、成績を上げたかったら、塾のテキストは全部こなすよう努力しなければなりません
とは言っても、塾では、全部の問題を解説できるわけでもなく、
クラスのレベルに合わせて問題を選んでいるのが現実です。
そんな中で、テキストの問題を消化していくためには、どうしても補助が必要になります。

お父さん、お母さんが継続的にお子さんの勉強を見てあげられるのならそれでも良いのでしょう。
しかし、そうでなければ、家庭教師をご検討ください。


一般的に家庭教師は1週間に1回、2(~3)時間が標準ですが、
勉強の仕方が分からない、勉強が遅れているという場合は、
できれば、初めのうちは、1週間に2回、1回1.5~2時間でご検討ください。
初めのうちは、前に戻ってやらないければならないことが多くあるのが一般的である一方で、
長時間の指導は飽きてしまって耐えられないからです。

受験の要は算数です。
できるだけ早く算数を得意科目にすることができるように環境を整えてあげてください。




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お子さん、お勉強してますか?

お宅のお子さんはお勉強ができていますか?

成績が良いですか?という意味ではありません。
お勉強、つまりstudyができていますか?っていうことです。

お母さんが「勉強しなさい」って言わないと勉強しない。
「勉強しなさい」って言ってもなかなか勉強を始めない。
行きたい学校はあるのに、無気力で勉強をしようといない。

どれも、程度の差こそあれ、お勉強できない子です。
お勉強できない子に、「もう受験は止めなさい」というのは簡単です。
でも、勉強したくても精神的に参っていて勉強できない子がいるのも確かです。
そんなお子さんにはただ「勉強しないさい」って声かけをするだけでなく、
何らかの援助が必要になります。

一緒に勉強してあげるのも一つの手です。
ただ、親子でやると、できないわが子にイライラしたり、
お子さんに甘えが出たりして上手くいかないのも多く聞くことです。
短期でも良いので、プロの家庭教師をお試しになりませんか?
嫌いな勉強もゲーム感覚で始めれば楽しくできるかもしれません。
できない勉強もできるところまで戻ってやればやる気になるかもしれません。

方法は色々あります。
本気でお子さんの受験をお考えなら、今すぐ手を打ちましょう。
お子さんごとにリミットは違いますが、
お勉強できないお子さんの場合、
遅くても新6年に入った段階で手を打たないと取り返しのつかないことにもなりかねません。
すべてに時ありです。

今すぐ、ご決断ください。
よろしくお願います。




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知識は線から面へ!

もう一つのブログ「幸せな合格」の方に、
親が自分の考えを押し付けるのではなく、自由放任主義で育てた方が子どもは成長する、
というテキサス・レンジャース・ダルビッシュ有投手の考えについて自分なりの意見を述べてみました。

基本的には子どもの自主性を尊重して、その子の良いところを引き出すという考えには同意しますが、
スポーツではなく、こと勉強に関しては、
まず、しっかり型を作らなければならないという考えを述べさせていただきました。

そして自由な発想による勉強は、教科ごとに縦に伸ばすだけではなく、
強化を越えて、他教科との間でも横に伸ばしていくべきものだと考えます。

昨日観た今年の理科の入試問題に、横から見た蚕に足を描く問題がありました。
これは、算数の授業中にも何回も話したことがある問題です。
「30年くらい前に開成で出題されたことがあるんだよ。
つかむ足が6本、吸いつく足が10本で、つかむ6本の足が成虫になったときの足になるんだよ。」
っていうことは伝えてありました。
子どもたちは、ふ~んって聞いていましたが、軽く流していたので、彼は結局できな方みたいです。

勉強は縦だけではなく、横にもつながりだすと、
知識は線から面に変わります。

成績が良い子は自然に知識を面にできる子です。
自然にできない子は、意識的に線を面に変えていきましょう。
自然にできない子は、外からの働きかけがないと、知識を面に変えることはできません。
親御さんが協力してあげてください。
それが無理なら、家庭教師を依頼しましょう。
コツさえ分かれば、知識を面にする家庭教師は必要なくなります
(勿論、他の力をつける家庭教師は必要かもしれません)。
家庭教師は目的ごとに、短期でお願いするのが基本です。
思ったほど費用はかかりません。

一度ご検討ください。



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同じことをやり続けて違う結果を期待しても…

もう1つのブログの記事を書いていて思ったんですが、
①算数だけができないとか、
②算数が特にできないとか、
③算数ができないというわけではないのだけれども、
 算数がもう少しできれば第一志望校の合格が見えてくる

というご家庭が多くあります。

①と②のタイプは言葉は悪いのですが、あまり成績が芳しくないお子さんで、
③はなかなか良くできると言われるお子さんである場合が多いですね。

①②のお子さんは、現状を打破するために何か手を打っていらっしゃいますか?
塾の授業を受け、塾で言われた宿題をやっているだけでは何も変わりませんよ。
だって、今までだって、それをやって来たわけでしょ?
それで変わらなかったんでしょ?
だったら、同じことを繰り返しても状況は変わらないのが道理ですよね。
経営コンサルタントのロジャー・メリル氏は、
「精神異常とは同じことをやり続けて、違う結果を期待することである」といっています。
過激な言葉ですが、勉強についても同じことが言えると思います。

①②のお子さんは、テキストの内容、授業の内容が理解できないのが通常です。
前に戻ってやり直しましょう。
勿論、塾の授業もあります。
それを休めと言っているわけではありません。
塾は続けてください。
それにプラスして、弱点補強のレッスンをとりいれましょう。
前の学年に戻って学習することになりますから、お子さんは嫌がるかもしれませんが、急がば回れです。
できるだけ早く弱点を補強して塾の授業に追い付きましょう。

③のお子さんは、基本的な解法パターンは身についている場合が多いですね。
しかし、イメージがつかめなかったり、問題の構成を考えずに解いていたりするので、
なかなか壁を破れません。
その代わり、ちょっとコツをつかんで、壁を破ることができたら加速度的に成績を伸ばす可能性もあります。

家庭教師による指導をご検討ください。
費用の点で問題があるとお考えのご家庭もあるかとは思いますが、
目的を決めた短期指導ならば、費用のめども立ちますし、比較的楽に依頼いただけるかと思います。
(ただし、間隔を空けたとびとびのレッスンの場合、効果が表れにくいことはご承知置きください。
最低、週1回の指導は必要です。)
ためしに1~2か月やってみて、
お子さんの勉強の様子が変わらないのならレッスンを中止するというふうでも構いません。
私はお子さんの成績を上げるべく全力でサポート致します。
少しでも興味をもたれた方は、お気軽にご連絡ください。
メールフォームを通じて連絡いただければ、折り返し、こちらから連絡いたします。
よろしくお願いいたします。

追伸
次年度の家庭教師は、既に2日間埋まっております。
一人でも多くの方に幸せな受験勉強をしていただきたいと思っておりますが、
塾の仕事もありますので、指導可能な日数は限られてきています。
お早めにお問い合わせください。



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もっと大胆に!

人間の主な情報アクセスモードには3つのタイプがあるらしいです。

①視覚系の人間
 彼らは頭の中に絵を想像し、その絵を説明している間に次の絵が浮かんでくるため、非常に早口になる。
②聴覚系の人間
 彼らは頭の中で言葉を聞き、それと同じスピードで話すため、話のテンポが平均している傾向がある。
③触覚系の人間
 彼らは思考の基本単位が感情になっており、適切な言葉を探しながら話すため、非常にゆっくりしゃべる
 傾向がある。
          (ジェームス・スキナー「あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ」より)

これをそっくりそのままレッスン中の会話にあてはめることはできないかもしれませんが、
何か関係はあるかもしれません。

Aさんは、私の質問に対して、いつもゆっくり考えてから返事をします。
①の視覚系の人間ではないのだろうと思い、
頭の中に図を思い浮かべて考えているかと尋ねてみましたら、
やっぱり図はないということでした。

もしかしたら③の触覚系の人間かもしれませんが、
心に、正しい答えをしなきゃいけないという縛りがかかっているのかもしれません。

もし、③タイプなら、指導の仕方を工夫する必要があるかもしれません。
もし、心に縛りがかかっているのなら、縛りを解いてあげる必要があります。

それにしても、個人指導のレッスンは、誰に遠慮する必要もありません。
どんなに間違えたって良いのです。
間違いが見つかれば、その内容、理由を確認して、
それを一つずつ改善していけば良いだけです。
分からなければ、その旨言ってくれれば良いのです。
考えてほしい時は、もっと考えるように指示するなり、
誘導をかけるなりします。
やり取りが多くなるほど、多くのことを身に付けることができる可能性が高まります。

折角のレッスンです。
もっと大胆に行きましょう!


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個人指導が必要なお子さん

塾の授業では、クラスのレベルを考え、
そのクラスの一人でも多くのお子さんが分かる説明をすることを目標にしています。
勿論、それで分からなければ、別の説明を加えることもありますが、
それでも理解できないお子さんもいます。
中には、何を言っても理解できないお子さんもいます。
大手の塾では、通常、入塾時に選抜試験、クラス分け試験がありますが、
それにも拘らず、ついてこられないお子さんもいるのです。
その原因はいろいろ考えられますが、
確実なのは、そんなお子さんは、塾の勉強のずっと前の段階でつまずいており、
そこまで戻ってフォローしてあげないと到底立ち直れない
ということです。
偏差値40以下のお子さんの場合はその可能性が高いと言えます。
そして、フォローはできるだけ早い時期に開始した方が良いですね。
志望校にもよりますが、フォロー開始が遅れると追い付くことが困難になります。
できれば、6年生の夏期講習までには追い付いておきたいので、
6年生開始時くらいまでにはフォローを開始したいところです。

これに対し、志望校合格レベルまであと一歩のところまでは行ってはいるのだけれども、
得点力が不足していて、どうしても壁を破れないというお子さんも個人指導が必要でしょう。
そして、志望校合格への扉を開くのは過去問指導なので、
この場合も、できれば6年生の9月までには指導を開始したいですね。
ただし、足りないのが得点力だけではなく、基礎力も不足している場合は、
得点力アップにつなげるまで、多少時間がかかりますので、早めに個人指導をご検討ください。
基礎力が不足しているかどうかの判断基準としては、
まず、塾のテストの一行題が確実にできているかどうかが挙げられます。
一行題でポロポロ間違えている状態であれば、基礎力が不足している場合が多いですね。
次に、一行題はできていても、応用問題となる大問で全然得点できないという場合も、
基礎力不足の可能性が高いと言えます。
こういったお子さんは、一生懸命勉強はしているのですが、
問題の解き方を覚える勉強をしている場合が多い
のです。
十分に問題を理解していないので、応用問題には対処できないことになります。

成績が出せないお子さんは不足しているもいのが一人一人違います。
オーダーメイドの指導が必要になりますが、それを集団対面授業の塾に求めることはできません。

個人指導をご検討ください。



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しっかり勉強するために

水曜日は2軒のお宅に伺っているのですが、
何故か今日は2人とも?でした。


A君は埼玉受験が迫っているので気もそぞろ。

試験が近づいて平静ではいられないというのは分かります。
でも、この調子では第一志望校の入試が近づくと何もできないということにもなりかねません。
少しでも目の前のことに集中しましょう。
気分が乗らないときにやることを用意しておきましょう。
少しでも前に進むことが大切です。
それにしても家庭教師のレッスンの間くらいは集中してほしいものです。


B君は眠いわけではないと言っていましたが明らかに睡眠不足。

睡眠不足は睡眠時間を確保することによってしか直りません。
そのためにも朝早く起きることを習慣化しましょう。
本番も近いので、朝型に変えるという意味でも、早く起きることは有効です。
朝早く起きれば夜早く眠たくなるので、早く寝ることができるようになります。
翌朝は早く目が覚めれば勉強すれば良いのですし、
疲れがたまっていれば、ギリギリまで寝ていても良いでしょう。
とにかく、勉強するときは頭をスッキリさせておきたいですね。


本番が近付くとだんだん勉強ができなくなってくることも多くあります。
少しでも身になる勉強をするために、体調の管理をしっかりしましょう。



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すべては…

すべてはお客さまの「うまい」のために。
アサヒビールのCMで使われる言葉です。

なんて素敵な言葉なんでしょう!

私の場合は、
すべてはお子さんとご家族の「分かった」「よかった」のために。
でしょうか?

確実にご満足いただけるように顔晴ります!



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中学受験コンシェルジュ宣言

私は今年から、勝手に、中学受験コンシェルジュとして活動させていただくことを宣言いたします。
コンシェルジュですから、受験指導だけにとどまらず、
よろず相談ごともお引き受けいたします。
誠意をもって全力で対応させていただきます。
勿論、受験指導も、専門教科でなくても勉強方法は指導できますから、
必要があれば、算数だけではなく、他教科も補助的にではありますがお引き受けいたします。
よろしくお願い申し上げます。



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家庭教師の指導方法について

家庭教師の指導方法についてお問い合わせをいただきましたので、お答えいたします。


家庭教師の指導は、お子さんごとに違います。

受験算数を一通り学習した6年生と今から受験算数を学習する5年生とでは指導の仕方は違います。
大手塾あるいはその準拠塾に通っているお子さんか、個人塾に通っているお子さんか、あるいは個別指導塾に通っているお子さんか、はたまた塾に通っていないお子さんかによっても、指導方法は違うでしょう。
既に正しいとは言えないような勉強の習慣がついてしまっているかどうかによっても、指導の仕方は変わってくると思います。

それぞれのお子さんごとに指導方法も違いますし、指導に必要な回数、時間も違います。

ただ、どのお子さんについても、分かっていただくことを第一に考えて指導させていただいております。
学力は①分かる、②できる、③慣れる、の段階を経て伸びていきます。
分からなければ、いつまでたっても成績は伸びていきません。
だから、「分かる」を大事にしたいと考えております。
そして、分かるためにはお子さん自身が頭を使うことが必要です。
家庭教師から説明されて分かった気がしても、多くの場合、気がしただけです。
本当に分かったと言えるためには、自分で言葉にできなければなりません。
だから、生徒さんには、たくさん話してもらいます。

分かったら、できるようになってもらうために、問題演習をしていただきます。
お子さんが一人で演習している場合は、何となく答えを出して、○×をつけてお終いということが多くあるのですが、家庭教師がつくことにより、きちんと解くことができる状態を目指します。

あとは、生徒さんの学習の状態により、更に先に進んでいく場合もありますが、それは状態を見ながら判断させていただきます。


家庭教師のお問い合わせに対しては、通常、メールを返信させていただいているのですが、
今回は、メールフォームから頂いたメールアドレスに「警告」が表示されましたので、
このような形でお返事させていただきました。
ご了承ください。



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家庭教師の指導開始までの流れ

家庭教師のお問い合わせをいただきましたが、
メールの返信ができませんでしたので、
ブログにて指導開始までの流れをご説明いたします。


1)とりあえず指導希望曜日と、最寄駅および駅からの所要時間をお教えください。
2)指導可能な曜日、場所でしたら、双方の予定を調整させていただきまして、面談の日程を決定いたします。
3)面談の日程が決まりましたら、御住所と電話番号をお知らせください。

この段階までは、メールにてやり取りさせていただきます。

4)面談当日は、30分~1時間程度の体験授業をさせていただき、
 30分~1時間程度お話をさせていただいております。
5)納得いただけましたら、指導開始となります。

ここまでは交通費を含めてすべて無料でさせていただいております。


以上が大まかな流れです。
何か不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願い申し上げます。



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今年の目標

今年の目標は「喋らない」です。

ジェームス・スキナー氏の本にこんな記述を見つけました。
「セミナーの参加者は、講師が言ったことを覚えていない。
自分自身が言ったことを覚えている。」

川西茂氏の言葉だそうです。
自分で何か言うとき、それだけ多くの感覚を巻き込むことになるからだそうです。

今までも、生徒さんに喋ってもらうことを指導の中心としてきました。

こちらが説明して生徒さんが「分かった」と言っても、
本当に理解しているかどうかは分かりません。
こちらが説明の後に、生徒さんに同じ問題を説明してもらっても、
こちらの説明をただなぞっているだけというケースが多くあります。

お子さんが問題を解けないのは、
多くの場合、考えないから、あるいは考えるのを止めてしまうからです。
考えているつもりでも、すぐ諦めてしまうから解けないのです。
人間の能力にはそれ程差はありません。
「あの子は頭が良いから…」
という考え方は間違っています。
「あの子に解けるのなら自分にも解けるはず!」
というのが正解です。


そして、力を引き出すポイントは「喋ってもらう」です。
私は「喋らない」。
どこまで我慢できるかが勝負です。


折角の個人指導です。
集団対面授業ではできないことをしなきゃね。



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プロフィール

新鮮太郎

Author:新鮮太郎
プロ家庭教師、
中学受験進学塾講師

塾での担当教科 算数

指導歴 30年超

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