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中学生の数学についても指導お引き受けいたします。

このたび、中学生の数学についても指導依頼をお受けすることにいたしました
勿論、メインは中学受験算数ですが、数学についても指導方法に変わりはありません。
最高の指導を提供いたします。
ご検討ください。
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過去問演習は一人でできますか?

過去問演習は実際に過去問を解いてみることによって、
出題傾向、出題形式を知り、関連、周辺知識を確認します。
お子さんが一人で過去問演習をする場合、
ただ解いて、採点をして、場合によっては答えを読んで終わり、
ということがほとんどです。
本番でも同じ問題が出題されればそれでも良いのでしょうが、
残念ながら同じ問題は出題されません。
とすると、その過去問演習はほとんど自己満足に終わってしまう可能性があります。
塾の先生に添削してもらえたとしても、
添削だけでは成績が上がらないことはみなさん経験的にご存じのはずです。
もし添削だけで成績が上がるのであれば、
通信添削を受講するだけで上位校に合格するお子さんがもっと多く現れるはずだからです。
でも、現実には塾なしには合格は難しいですよね。
添削には限界があるということです。
添削は双方向的なコミュニケーションがないため、
本当にお子さんが理解したかどうかは分からないし、
そもそもお子さんがそれを読まない可能性もあるからです。
過去問演習を効果的に進めるためには、双方向的なコミュニケーションが必要です。
家庭教師をご検討ください。
残された時間はわずかです。一刻も早く動き出すことが大切です。



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6年生の指導

9月以降の6年生はもっぱら過去問演習です。

毎週1~2本ずつ時間を計ってやってもらい、それを週に1回の指導で、
出題内容、出題意図、出題形式などについて説明します。
9月ごろは、まだ合格点に程遠い場合が普通ですが、
何回か演習を重ねると、だんだん点数が取れてくるようになります。

大事なのは、過去問を覚えることではなく、過去問を使って学習することです。
合格点に達するまで何度も繰り返すお子さんもいます。
その根性は立派ですが、それでは合格できません。
何度もやって、ようやく合格点が取れても、
次の年度を練習すると合格点が取れないということからも、それが分かりますね。

2時間位ですと、過去問1~2本の解説が限界です。
それでも、塾の先生にお願いする添削とは違い、目の前で説明されますし、
1問、1問にかけることができる時間が圧倒的に多く、それが家庭教師の強みです。
ただ、扱う学校にもよりますが、まれに時間が余ることもあります。
そんなときは、やっぱり弱点の補強です。
以前やって×だったものの確認、あるいは塾のテキストの確認などをすることになります。

できれば、週2回くらいの指導が望ましいのですが、
諸般の事情で困難ならば、週1回でも十分合格は可能です。
ただし、お子さん本人にやる気がある場合に限ります。



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5年生の指導

5年生の個人指導は塾の授業のフォローが中心になります。

当然、前回伺ったとき以降に授業でやった問題の復習から始まります。
基礎理論は授業で聞いてきたはずですから、
お子さん本人が分からないというところを中心に一通り見ます。

それができたら、それ以外の部分で、私が気になる問題を説明してもらいます。
説明してもらうことによって、お子さん本人が正確に理解しているかどうかが分かります。
本人は分かっているつもりでも、意外とできないものです。
それは、解法だけ覚えてきて、基礎理論をきちんと理解していないから、
という場合がほとんどです。

ですから、お子さん本人が分からないと言った問題も、それ以外の問題も、
基礎理論から説明することを意識しています。

指導時間が1.5時間位だと、これくらいで終わってしまいますが、
2時間ですと、もう少し時間が余ることがありますので、
その場合は重要分野の復習をすることになります。

ただ、講習期間中のように、1週間に1回伺っても、テキストが複数回終わってしまっている場合は、
お子さん本人が分からないといっている問題の解説だけで終わってしまうこともあります。
どこまでできるかは、指導時間とお子さんの集中力とが関係しますね。

大事なのは、全部終わらせるために、説明を端折るのではなく、
全部できなくても、大事なところを確実に理解させることだと思います。





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夏期講習は十分消化できましたか?

夏期講習が終わりに近づきました。

お子さんは、夏期講習の内容を十分消化できましたか?
消化不良を起こしていませんか?
もし、消化不良を起こしているのなら、それはなぜでしょう?

授業の受け方に問題がある。
質問できない。
十分復習できない。


色々理由は考えられると思います。

こういったお子さんは、9月からの過去問演習も作業に終わる危険性があります。
つまり、「分かる」でなく「やる」に重点を置いてしまう危険があるということです。
そうなると、何年分演習しても、理解は進まず、点数も上がりません。
塾の先生に添削してもらうというケースもあるかと思いますが、
そんなお子さんは、それを使って勉強することができないのが通常です。
そんなときは、1問1問、直接、出題意図と解法を解説してもらう必要があります。
9月から過去問演習が始まります。
できるだけ早い時期に、家庭教師の依頼をご検討ください。
過去問がしっかり検討できれば、
塾の成績とは関係なく、志望校への合格の可能性は高まります。


過去問をしっかり演習、検討して第1志望校合格を果たしませんか?
最高の家庭教師がサポート致します。
過去に指導したお子さんたちも、過去問の指導を通して、実力を付け、
志望校合格を果たしていきました。

やっぱり、不合格より合格した方が幸せです。
お子さんの幸せのために、お気軽にお問い合わせください。



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スッキリできるかどうかが分かれ目

お子さんを指導していて、お子さんの答えは正しいのだけれども、
解法が正しいのかどうか分からないということってありませんか?

親御さんが教えている場合、その親御さんが謙虚な方であればある程、
その傾向は強くあらわれると思います。

私は、算数の指導を生業としておりますが、
そんな私でも、お子さんの答案の答えが正解と同じときは、
途中の式、考え方が理解できないからといって、×をつける勇気はなかなか出ません。
お子さんが、私の気付かなかった解法で解いた可能性があるからです。

しかし、お子さんを指導している時は、その意味を尋ねます。
その上で、答案は「こう書いた方が良い」というふうに指導します。
お子さんに、その意味を尋ねても、それを理解できないときは、
その解法は誤りであることが多いといって良いでしょう。

親御さんも、お子さんの説明を聞いてもスッキリしないときは、更に説明を求めてください。
それでも、スッキリしなかったら、
その答えは、たまたま正解と一致しているだけのことが多いといって良いでしょう。

スッキリできるかどうかが分かれ目です。



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理解ができるようになったら…。

A君は、個人指導させていただいている5年生の男の子です。
A君は、はじめの2か月くらいは、何を聞いても黙っていて、
時に突然答えを言ってくるだけで、かなり手強い子だという印象でしたが、
最近は、随分話してくれるようになってきました。
まだ、うまく説明できるわけではありませんが、
知っている事、覚えている事を吐き出すばかりではなく、
ちゃんと理解していることを話そうとしてくれています。

集団対面授業では、どうしても受け身になりがちですが、
一対一の個人指導では、聞かれたら答えざるを得ず、
無理にでも答えようとすれば、頭は働き始めます。
頭が働き始めれば、どんどん理解が進むようになります。
理解ができるようになれば、次はそれを点数に結びつける努力になります。
A君もそろそろ点数を伸ばす時期にさしかかってきました。

さあ、A君、そろそろ次のステージに突入だ!



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お盆休みも順調に勉強できていますか?

どの塾もお盆休みに入っていると思います。
勉強は順調に進んでいますか?
もし、いつもよりだらけているようなら要注意!
たった4~6日しかないお盆休みもうまく管理できないようであれば、
過去問の演習もうまくいかない危険があります。
最初はみんな張り切って計画を立てますが、
小学生にとって5か月は長い時間です。
5か月もの長い間、何の強制力もなく、
作業にならないように過去問の演習を続けるのは至難の業です。
5か月は、子どもにとっては長い時間でも、現実にはあっという間に過ぎてしまいます。
気付いたら12月でどうしようもなくなり、
センターに依頼するということも例年よくみられることです。
手遅れにならないうちに早め早めに手を打ってください。



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9月からの生徒さんを募集いたします(過去問対策)

9月から、6年生はいよいよ過去問演習が始まります。
過去問は解くだけのものではなく、
それを利用して、出題傾向を探り、学力を伸ばすためのものです。
お子さんだけ、あるいはご家庭だけで、4教科の十分な過去問対策はできますか?

一度、家庭教師による過去問対策をご検討ください。
よろしくお願いします。

以下に、私のもう一つのブログ「幸せな合格(中学受験)」に載せた
「過去問演習の仕方」を転載します。
少々長くなりますが、ご覧ください。


1 過去問対策の必要性

入試は過去問に始まり過去問に終わると言っても過言ではありません。
塾の成績がどうであろうと、入試本番の成績が良ければ入試は合格できます。
そのために一番良い教材は、来年の入試本番の問題ですが、
それを手に入れることは非現実的です。
本番の問題に最も近いのは、同じ学校の過去問です。
特に算数は、出題担当者が変わっても、出題傾向はそれほど変わりませんから、
入試過去問を検討、演習する事は非常に有益であると言えます。

入試本番の問題>入試過去問>有名中学入試問題集>塾のテキスト

そして、入試過去問の検討、演習は自分で問題を解いて見て初めてできるものです。
くれぐれも過去問集のはじめについている「傾向と対策」を見て
過去問対策が終わったなどと思いこまないように注意しましょう。

2 準備

志望校の入試過去問を集めることから始めましょう。
できれば、過去の入試で使われた本物か、そのコピーが望ましいのですが、
現実には集めるのが困難で、
実際には入試説明会で配布、販売される過去問2~3年分が限界でしょう。
ただし、それには解答はあっても、解説が無いのが普通です。

そこで、本屋さんで入試過去問集(関東地区なら「声の教育社」か
「東京学参」になりましょうか)をお求めください。
いずれを選ぶかは、お子さん本人の好みに任せれば良いでしょう。
お子さん本人が手にとって、見易そう、分かり易そうだと思う方を選べばよいでしょう。
学校によっては、問題、解答はついていても解説が無い場合がありますが、
それは避けた方が良いでしょう。

入試問題は一度解いて終わりではなく、何回か練習するのが通常ですから、
必ずコピーをとって使いましょう
本物の問題や、本は何も書きこまないで、綺麗なまま残しましょう。

解答用紙は本物と同じ大きさにコピーしてください。
どのくらい書かなければならないか、どのくらい書けば良いのかが分かります。
本当ならば、問題の余白も正確に把握したいのですが、それはなかなか困難です。
多くの学校では余白は十分にありますから、
途中の計算は、ノートや雑用紙を用意しても良いでしょう。
ただし、その場合、自分のミスの癖を見つけるため、
計算に利用したノートや雑用紙はとっておきましょう。

時間感覚を身に付けるために、時計とタイマーを用意すると良いでしょう。
時計はは本番で使う腕時計が良いのですが、目覚まし時計でも構いません。
少しでも、本番と同じ条件にするために、時計は、本番の試験時間に合わせて演習しましょう。
タイマーはデジタル式のキッチンタイマーを用意しましょう。
量販店で1000円程度で良いものが買えます。

本番では皆さん鉛筆を使います。鉛筆で練習しましょう。
算数では、直定規、三角定規、コンバスは当たり前です。きちんと用意しておきましょう。

3 計画

お試しの学校はそれ程沢山の年度を練習するわけではないとしても、
皆さん、5~7くらいの学校を準備するはずです。
そうすると、全部で40本くらいの入試問題を解くことになります。
(私が個人指導をするお子さんで筑駒、開成、麻布などを志望されるお子さんには、
それぞれ20年分以上解いていただいています。)
それを9月から1月までの5か月で演習するわけです。
計画を立てないでやるとノルマをこなせない虞が大きくなります。
きちんとノルマをこなすためにはどうしても計画が必要になります。

御三家などのいわゆる難関校を受験される場合は、
自分の受験する学校だけでなく、
直近の難関校の問題も一通りは解いておいてもらいたいですね。
受験にはブームがあるようで、前年にA中学で出題されたものとほとんど同じものが、
今年はB中学で出題されたという事例が過去にもあるからです。

計画は入試本番までを見通す大きなもの、1か月を単位とする中くらいのもの、
1週間を単位とする小さなもの、更に、その日1日の時間割のように、
幾つかに分けて立てましょう。

全体を見渡す大きなものについては次のような計画で良いでしょう。
年内 やると決めた入試問題を最低1回は時間を計って演習してみる。
1月 できなかった問題とお試しの学校の問題を演習する。
直前 第1志望校を中心に最近の数年分を再び時間を計って演習する。

時間は5分程短く設定する。

1か月単位の計画については、やるべき問題を12月までの4か月で均等割りして、
大体のものを考えれば良いでしょう。

原則として、複数の学校を並行して演習するのは賛成できません。
志望順位の高いものから順に1校ずつ演習していきましょう。
複数の学校を並行して演習するより、
1つの学校だけを演習した方が傾向をつかみ易い
からです。

計画は「あれもやりたい、これもやりたい。あれもやらなければ、これもやらなければ」
という気持ちから、山ほど詰め込み過ぎてしまうものです。
1か月やってみてうまくいかないときは、勇気を持って計画を変えることも必要でしょう。

4 演習

演習は時計を本番の実施時間と同じ時間に合わせ、タイマーをセットして始めましょう。
できるだけ本番と同じ条件を作るために、飲食物をそばに置くのは禁止です。
真剣勝負で演習しましょう。

終了時間前に終わっても、早く切り上げないで、見直しの練習をしましょう。
本番では、ほとんど見直しをする余裕はないと思いますが、
仮に時間に余裕ができたときにも、練習していないと見なおしはできません。
練習していないことは本番ではできないのです。

時間内に終わらなかったときは、そのまま○付けをしてはいけません。
大事な過去問です。解かないで解説を読むのはもったいないですね。
とにかく全部の問題を解いてみましょう。
そして、時間内なら何点、時間をオーバーした場合は何点というふうに点数をつけるのです。


時間内に合格点に達することができなくても、
時間をオーバーすれば合格点に達することができる人もいると思います。
そんな人は、スピードが足りないのだと分かりますから、
スピードを上げるための工夫が必要になるのです。

点数が変わらない人は、知識、基礎学力が不足していると分かりますから、
知識、基礎学力を増やす工夫をしなければなりません。

できなかったものは、翌日もう1回やること。
前日きちんと理解できていれば翌日には必ず解けます。
理解がいい加減だと解けません。
その場合は、その翌日にもう1回。
とにかくきちんと理解することが大切です。
一通りできたところで、1回分が終わります。
ただ、本人の実力と問題の難易度がかけ離れている場合は捨て問になることもあります。
その判断は本人には難しいので、塾か家庭教師の先生にお願いする方が良いでしょう。

5 チェック

演習したらすぐに答え合わせと解説読みをしましょう。間を空けてはいけません。
自分がやったことを忘れないうちに復習することが大切です。
○か×かだけではなく、×はどうして×になったのかを確認しましょう。

それを分析ノートに書き出す方法もあります。
文にしないと意識化できないというのが理由のようですが、
文にするのは時間がかかるので、お勧めは致しません。
意識化さえできれば良いのですから、
何を間違えたのか?、過去に同じまちがいはなかったのか?、どうして間違えたのか?
を意識的に考えましょう。

気がついたこと(「ああすれば良かった、こうすれば良かった」など)
「合格ノート」にメモしましょう。

合格ノートは、いつでも携行して、自分のミスの癖だけでなく、
知らなかった公式、知識、参考になる他人の方法論など、何でも書きこむノートです。
「間違いノート」と共に実力テスト、本番の前に目を通しましょう。

問題の構成にも気を配ること。
中学校は毎年のように同じ聞き方をしてきます。
最初に問題を読んでも意味が分からなかったのも、
小問間の関係を考えることにより、出題者の聞きたかったことが分かることがあります。
また、どう考えたら良いのかが分かることもあります。

このあたりは時間がかかるかもしれません。
一人でやっていて能率が悪いと感じる場合は、家庭教師を頼むのが効果的です。
プロならば、問題を見れば、何をどのように答えさせようと思っているかが分かります。
分からないこと(知識や分析の仕方)は教えてもらった方が速いですからね。

やった問題は塾、家庭教師の先生に見てもらいましょう。
余程意志の強い人間でない限り、
誰の見張りもなしに予定を淡々とこなしていく人は多くはありません。
定期的に先生に提出する事で、自分自身に対して強制力を働かせましょう。

分からない問題はその時に質問する事。
分からない問題を分からないまま残しておくのが一番良くありません。
そのためにも、「問題を読んでも意味が分からない」「解説全体がなんとなく分からない」
という態度は改めた方がいいですね。
自分の頭で徹底的に考えないで質問しても、その問題は身につきません。
次に同じような問題が出たときには、同じような理由で解けないことになります。

自分のものにするためには、自分の頭で徹底的に考える必要があるのです。

自分で一覧表を作って、自分の記録を残すことも必要です。
教科、学校、年度ごとに、点数(あるいは%)、合格基準点(合格最低点)を記録していきましょう。

算数は毎日演習しないと力が落ちます。
過去問も1週間以上何もしないのでは、それまでにやったこととつながらなくなり、
それまでにやったことが無駄になります。
1週間に1度も演習しないなどということがないように、定期的に演習を進めましょう。



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お盆休みの短期集中指導募集中

塾の夏期講習もまもなくお盆休みに入ります。
塾によっては、お盆の特別講座がありますが、多くの塾は何日間かのお休みになります。
しかし、お盆休みだからといって、勉強までお休みするわけにはいきません。
塾からはお休み中の課題が出るかもしれません
(課題を出すくらいなら休まずに授業をやればよいと思うのですが…)が、
お盆休みは、夏期講習期間中で唯一まとまった時間がとれる時期です。

そこで、お盆休み中の短期集中指導はいかがでしょう?
夏期講習前半の総復習、弱点分野の補強など、
お客様のご希望に合わせた完全オーダーメイドの指導をいたします。

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第2の波

昨年に続いてこの時期、家庭教師センターを通しての依頼がきました。
今回は、条件が合わず、辞退しました。

しかし、私のように、ブログを運営し、直接契約でも指導をしている人間からすると、
どうしてお客様は家庭教師センターを選ぶのだろうという疑問がわいてきました
(そう言いつつも、家庭教師センターに登録しているのですが…)。

家庭教師センターを通しても、直接契約でも、やってくる人間はほぼ同じです。
それにもかかわらず、お客様が値段の高い家庭教師センターを選ぶ理由は何でしょう?

考えられる理由は2つです。

一つは、家庭教師センターを通した方が信頼できると考えていらっしゃる場合です。
センターを利用する場合、派遣されてくるのは、センターのセレクションを通過した人間ですから、
しっかりしたセンターであれば、そうそう変な人間はやって来ませんよね。
これに対して、知り合いを直接契約で頼む場合は例外として、
インターネットで個人契約の家庭教師を探す場合は、
どんな人間がくるか分からないのでちょっと怖いですよね。
これは、もう、何回もメールのやり取りをして、できれば電話で話してから、
会うなどするしかありませんよね。

もう一つは、例えば、私が知られていないということです。
こうして、ブログを読んでくださっている方は、私のことをご存知ですが、
知らない方の方が圧倒的に多いわけです。
そうだとすれば、私のところに直接依頼が来ないで、
センターを通して依頼が来るのも仕方ありませんね。
そして、これに対しては、私のことを知っていただくために、
地道にブログを書き続けるしか方法はないのかもしれません。

しかし、センターを通すより直接契約をした方が、お互いに融通が付きやすく、
金銭面でも直接契約をした方がお互いに有利なので、
お互いの幸せのためには、直接契約を結べると良いと思います。

以前、アクセス数が増えなくて悩んでいたときに、
「ブログ村を通して入ってくる方が多いので、ブログ村に登録すると良い」
というアドバイスをいただき、「ブログ村」に登録し、おかげでアクセス数が増えました。
そのことは感謝しています。
私がもっと気の利いた記事を量産できればアクセス数も増えるというのは分かってはいます。
でも、もっとほかに私のブログを見ていただくアイディアはないでしょうか?
皆様のお知恵をお借りできませんか?どんなことでも結構です。よろしくお願いします。



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過去問対策の準備できていますか?

家庭教師の依頼は、年に3回くらい波があります。

第1の波は2月。新年度に当たり、1年間の指導を依頼する場合です。
第2の波は9月。6年生が過去問の演習を始めるに当たり、
過去問の指導を前提として依頼する場合です。
そして第3の波は11月以降。これも6年生。
過去問もやってみた。塾に相談もしてみた。でも、成績が上がらない。
そこで、最後の頼みとして家庭教師を依頼するという場合です。

しかし、第3の波で依頼していらっしゃるご家庭は、
お子さんの成績が、志望校のボーダーラインから遠く離れている場合がほとんどです。
(勿論、そうでないお子さんもいらっしゃいますが、多くはありません。)
この場合、合格は不可能とは言いませんが、かなり難しいことは否定できません。
その時点で、成績が十分に上がっていないということは、
基礎学力が身についていないということですから、
短期間で過去問で合格ラインを越えさせることは困難なのです。
そこで、現時点で合格可能性が低い(例えば、偏差値が50%ラインを越えていない)場合、
できるだけ早く対策を立てる必要があります。
なぜなら、基礎学力に不安があるわけですから、
このまま過去問演習を始めても、
お子さんだけの力では過去問で合格ラインを越えるのは困難と言わざるを得ないからです。

過去問演習を通して、基礎学力を充実するとともに、
過去問で合格ラインを越えさせる必要があるのです。

お子さんがボーダーラインを越えていない場合、過去問対策に不安がある場合、
家庭教師の依頼を御検討ください。


関連記事が、私のもう一つのブログ「幸せな合格(中学受験)」(リンク先参照)にあります。
そちらも合わせてご覧ください。
よろしくお願いします。


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新鮮太郎

Author:新鮮太郎
プロ家庭教師、
中学受験進学塾講師

塾での担当教科 算数

指導歴 30年超

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